2021/05/22 16:53
月に一回、洗濯槽をスッキリお掃除しませんか?
今日は弊社スタッフ宅の洗濯槽掃をレポートします!
使用したのは「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」です。
※パッケージが箱入りから茶色クラフト紙の紙袋に変わりました(2021年8月)
※ブログ記事作成時に使ったのは、箱入りの旧パッケージでした↓
シンプルな過炭酸ナトリウムとどう違う?
クリーナーの主成分は、「過炭酸ナトリウム」です。酸素系漂白剤と言えばピンとくる方も多いかもしれませんね。
普通の過炭酸ナトリウムとこのクリーナーはどこが違うのか? 一言で言えば「洗濯槽掃除に特化」です。
性質の違う過炭酸ナトリウムを3種類組み合わせることで洗う力が長持ち。
加えて過炭酸ナトリウムの働きをパワーアップするアルカリ剤も追加。
結果、通常の過炭酸ナトリウムよりもしっかり洗えるようになりました。
勿論、塩素系の薬品は不使用。あの「ツーン」とした刺激臭はありません。
では、お掃除を始めましょう。
洗濯槽に40~50℃程度のお湯を溜める
洗濯槽の最高水位まで40~50℃のお湯を溜めます。
水道水をそのまま入れるのはNG! 水温が低いため過炭酸ナトリウムが充分に働きません。必ずお湯を溜めるようにします。
糸くずネットは今回は外しておきました。ネット周辺の細かいところまで充分に成分を行き渡らせて掃除したいと思ったためです。
洗濯槽クリーナーを投入
お湯が充分に溜まったら洗濯槽クリーナーの1回分(400g)を一気に投入します。
目安としては、水量60L位まで1袋で掃除できます。
少し攪拌して様子を見る
まずは標準コースの「洗い」のみに設定し、3分ほど攪拌します。直ぐに白い泡がサァッと立ってきます。
この時、泡の様子に注意。
洗濯槽に洗剤の溶け残りや各種汚れが沢山溜まっていると、洗濯槽クリーナーがそれらと反応して山盛りに泡立つ事があります。
泡立ちが激しい時は洗濯機の前で暫く見張りましょう。
洗面器で泡を掬い取る、洗濯槽から少しお湯を掬い取る等して洗濯機の周囲が汚れるのを防ぎます。
今回はそこまでの泡立ちは無かったので次の段階に移ります。
10~15分攪拌
泡が落ち着いたら、標準コースの「洗い」のみで10~15分ほど攪拌します。
攪拌が終わったらそのまま1時間程放っておきます。
1時間後の様子は?
洗濯槽掃除のタイミングとして「黒いカビの欠片が服に付いてきたら」という判断基準があります。
が、スタッフK宅ではそれが無かったので1年くらい放置してました。
でも流石に大分溜まってましたね。今後はもう少し小まめに掃除します。
カビや汚れを掬い取る
浮き出たカビや汚れを泡と一緒に掬ってゆきます。
これが通常の過炭酸ナトリウムだと洗濯槽の底に沈んだカビを水に手を突っ込んで掬わなければなりません。
でも、このクリーナーはカビや汚れを泡に巻き込んで水面まで持ってきてくれます。掬い取りがとても楽です。
濯ぎ&脱水2回
泡と汚れを掬い取ったら、洗濯機の「濯ぎ(脱水+水を溜めて攪拌)」工程に入ります。
濯ぎの間にもカビや汚れが洗濯槽から剥がれてきます。様子を見ながら、脱水&濯ぎを2回位行います。
汚れが出きっていないようなら3回以上濯ぐこともありますが、今回は2回で大丈夫そうです。
掃除した日を記録
洗濯槽掃除を前回はいつ行ったのか。案外覚えていないものです。
その点、このクリーナーには箱に日付を書く欄があるんですよね。
だから「あ、書かなきゃ」と思い出せます。小さな事ですが割と重宝する点です。
※書き込み欄が分かり易いよう、上記画像は製品ラベルだけの状態で撮影しました。
ということで洗濯槽は無事キレイになりました。